Photosmart3210の特徴はL判写真1枚19円のランニングコスト安さと2万5000円のコストパフォーマンスを持ちながら複数のパソコンで共有できる、またはPCの近くに置かなくてもプリントアウト可能なネットワーク対応の複合機プリンタである。
まず、設置だが、案外とスケールと重量のある筐体だ。セットアップの冊子はA412ページで、これだけで、PCとの接続-印刷が可能な状態にすることが可能だ。挿絵と大きな文字で書かれてあるので、高齢者や機械類が苦手な人でも設置は簡単にできるだろう。

ドライバと関連ソフト類のインストールディスクは、WinとMac用の2枚が同封されている。すべてのソフトウエア類をインストールするには1.1GBというかなり大きなディスク容量が必要。ただ、機能さえ絞れば1/3ほどで一通りのことはできるようだ。セットアップにかかった時間は約20分。

インストール中の画面

で、使ってみた。しかし、能力はすばらしいのだが、どうやってそれを伝えたらいいのやら…。印刷のスピードや品質に関しては妥当だと思う。個人的にはスキャンの性能がおまけ程度ではなくて、かなりの性能を持っていることに感心した。(だから、フィルムのスキャンができる訳だけど。)OCR機能も付いているのだが、印刷物をhtmlにすることも可能。この機能はちょっと便利だなぁと思う。

ソリューションセンター

駐在しているソフトが重いとか(それだけたくさんの機能が付いているわけで…)、黒が黒くないといった感想がインターネットの掲示板に書かれてあったが、イーマシーンJ6xxxを使っているせいか、スピードは気にならないし、黒も妥当という気がする。細かく見てゆけば他のメーカーも欠点は持っているわけで、コストパフォーマンスから見れば良い選択だったと思う。

詳しい性能と特徴はHP Photosmart 3210で。