昨年以降、PC業界を取り巻く状況は大きく変化しているなぁと。撤退とか、買収とかあんまり驚かなくなってきた。
イーマシーンズもゲートウェイに買収され、そのゲートウェイはエイサーにと。イーマシーンズを日本で一番最初に取り扱ったツクモさんも大変なことになっているし。ぶっちゃけ、このサイトもどうしたものかなって思ったりした。最近はこのサイトを開設する動機となったイーマシーンズの改造も必要性を感じなくなってきたのも要因のひとつ。というより、PCの性能がある一定まで届いちゃったのが原因だと思うけど、パーツを増設、交換しなくても結構ある程度のことはできるようになったので、半分、自作パソコンになるまで改造するということが必要でなくなってきたなぁと。趣味の世界は残るだろうけれど。

まぁそれでもイーマシーンズの存在意義は変わってない。低価格でシンプルなPCが選べるという選択は、ごみとなる余計なモノがたくさん付いてくる他社製品では体験できない身軽さがある。イーマシーンズやゲートウェイを選んでしまうユーザーはそれに価値を見出しているんじゃないかな。とはいっても価値は環境で変化するし。今後もデスクトップ型のパソコンは縮小してゆくのは間違いない。特に住居環境が狭い日本ではデカイのは悪であることは明白でなことこの上ないし。これまででかいのが許されていたのは、それしか選択肢がなかったのが理由。Eee-PCを代表格にネットブックが今年のトレンドだったけれども、一般的家庭ではそれで一通りのことができる。随分安くなってきた32インチぐらいのTVに外部出力でつないで、インターフェイスをワイヤレスにすれば、かなりいい感じのコンピューティング環境が整う。そういう意味では、イーマシーンズのデスクトップモデルは、よく戦略を立てておかないと正念場を迎えるだろうなぁと。

そういうことを踏まえると、価格を抑えつつ、ある程度のスペックを必要とするゲームやクリエイティブな作業をするユーザーを対象にしたモデルを出すしかないだろうなぁと。J4518とか売れまくったのがその証拠。来年の上期までは円が強いだろうし、不況といわれている時期だから外資にとってはその特徴を生かす時でしょ。高性能なPCを低価格で出して気を吐いて欲しいなと管理人的発想で書いてみた。